地震保険は巨額の保険金を支払う必要があるため、保険金の支払責任の一部を政府が負うこととしていますが、いかに政府といえども無限に責任を負うことはできないため、1回の地震における保険金の支払限度額を11.7兆円(2019年4月現在)と定めています。この11.7兆円という額は、関東大震災級の地震が発生した場合でも支払保険金の総額がこの額を超えることがないように決定されており、適時見直されています。万一、この額を超えてしまった場合、お支払いする保険金は次の算式により削減されることがあります。
地震保険について、詳しくはこちらをご参照ください。
※本記載は2024年10月1日改定を反映しています。
02AA-ET54-B07169-202407